死ぬってことは

大学時の部活のＯＢが亡くなった。
突然でびっくり。
でも、天寿をまっとうできたのかなぁと。
スゴイ笑顔の素敵なおじちゃんでした。
本当に色々お世話になった。
ありがとうございました、と、伝えに行きたい、明日休み取れれば。

しかし、葬式が大嫌いだ。
好きな人なんていないだろうけど。
悲しむ家族の姿を見るなんて、大嫌いだ。

どうしても、思い出してしまうことがある。
私は友人を二人も亡くした。
友人なんて言っていいのかさえ、不明だ。
しかも最悪の方法で。
悲しみにくれる家族に、ただただ謝ることしか出来なくて。

救ってあげられなかった

なんてのは奢りだ。きっと何も出来やしなかった。それでも、何もしなかったのと出来なかったのとは別だ。全然別だ。
今も、ほんとに心残りで。

そんなこと思ってるけど、時々、死に強く惹かれてしまうときがある。
私は二人から何を学んだんだろう？

生きていくことは死ぬことよりもつらいかもしれないけど、楽しいことだってあるんだよ。

うちのオヤジの言葉。すごい怖いし、亭主関白だけど、本当はとても優しい。心から尊敬してる。
この言葉が無かったら、私はこの世にいなかったかも。。。なんてね。

いつか、生きていたい、と心から思える日がくるといいなぁ。

生きるって何だろう？
死ぬって何だろう？
何のために、生きて死ぬのだろう？
そこに理由なんてないのかもしれない。
生きるために生きてる、それが今の答えで。
本当の答えなんてみつかりやしないさ。

何か今思ってることツラツラかいちまった。
まぁいいか。